d0iの連絡帳

気がむいたら書く

NGNとかOSGiの何が気に喰わないのか

NGNとかOSGiとかが妙にしっくりこないのだが、何故かちょっと考えてみた。結局、オープンにしようとか柔軟にしようとか言って仕組みを作るんだけど、その仕組みの前提となるデザインゴールが「明確すぎて」基盤とするには不十分なのではないかと。つまり、IP…

Referencerにbibの管理をさせてみる

Referencerはbib生成機能があるので、自分の過去の論文を共著分も含めて全部突っ込んでみた。たいした量ないけど。bib entryからpasteできるので楽なんだけど、authorの欄の解釈がおかしい気がするなぁ。例えば author = {Yusuke DOI and Givenname Familiyn…

急に締切が延びたので

急にIEICE-英文Dの論文締切が延びたので、INFOCOMで落ちたネタの再挑戦が現実味を帯びてきた。 締切は2/13なので、その間の仕事は多少融通してもらうつもり。しかし、(INFOCOMとは言え)惨敗しているネタなので、論文としての練り直しとか、数字の取り直しと…

referencer その後

EUC-JP環境で無理矢理UTF-8で使ってたが、日本語ファイル名に対応できなくて撃沈。 G_FILENAME_ENCODINGを見てないのかな‥‥‥。

文献をどのように管理するか

参考文献の管理が破綻してはや数年。しばらくまともな研究をしないでのうのうと過ごしてきたが、さすがに課程に入るとそうも言ってられない。とりあえず要件をまとめてみる。 タグで分類できる メモとpdfとURLとbibentryがまとめて管理できる subversionなど…

組織内SNSはどのようにあるべきか

思い出したので、日頃思っていることを以下に記録。多分どっかでも言われている陳腐な内容だとは思う。組織内(会社内)SNSとは、自社の経営状況を把握するためのバックオフィスシステムの発展形として存在すべきだ。なぜなら、多くの場合、組織の最大の財産は…

理由は多い

200万人が聞く演説と、予算委員会での漢字テスト。彼我の差を生み出した理由はいろいろある。その中で、「政治家を育てる力」の差が気になっている。ロビイングにしろ、地域における活動にしろ、何がああいった政治家を育てる土壌として有効なのか? 知りた…

オバマ体制に思う

オバマ政権の閣僚は15人中13人が修士以上の学位持ちという。他の政策はどうかわからないが、技術政策という意味ではこれは怖い。政策決定をエンジニアリングとして見ることができる政府は、トンガった技術を競争力の源泉とすることを心得ている可能性が高い…

混ぜてみた

研究ネタと仕事ネタを敢えて混ぜてみた。○○網におけるトレーサビリティの研究。 成果は研究側にフィードバック可能なので、うまく行けばいろいろとおいしいけど、失敗すると全部ひっぱられてエラいことに。どうなることやら。

今年最後の輪講終了

M1の前向きな発表は良い刺激です。ただ、教授陣がこころなしか出席が少ないような...

無限エネルギィエンジン

秋葉原有隣堂で「無限エネルギィエンジン」みたいな本がエネルギィ関係の専門書コーナにあった。実物はまだ作っていないみたいだけど、わりと専門的な人がこういう本を書くと、うっかり出版されちゃうのだなぁ。おもしろかったので、タイトル覚えてくればよ…

トレーサビリティネタ

さて、研究だが、センサネットワーク上のデータトレーサビリティ、というキーワードで検討を進めている。本来なら泣く程サーベイをしなければいけない時期だが、前述の電源系の勉強 (研究サーベイというよりも電力システム基礎の「勉強」 -- 大事なことなの…

電源/エネルギーネタ

昨年は、後半から仕事で電源系のシステムに関する研究と雑用に参加。電源系と一言で言っても幅は広いけど、基本的には需要家側のハナシに携わっている。今までと全く異なる領域なのでいろいろと勉強になるのと、やはりモノがデカいので興奮気味。一件だけ嫌…

書く習慣がない

仕事以外で何かを書く習慣があまりないので、日記の更新も滞りがち。 まぁ、仕事の方がアレで報告できるような進捗がないので、やむをえないか。

今年もよろしくおねがいします。

去年後半は研究に身が入らない状態が続いてましたが、今年はそれを挽回すべくがんばります。よろしくお願いします。年の瀬はうごめもで遊んでました(←研究しろ)

発表終了

自発的に集まっている人たちとの議論はエキサイティング。 ただ、時間通り終われず反省。

オーバーレイシンポジウム@古巣

絶望した! 8年前に卒業した母校の学食のレベルが、いつのまにかいまの勤め先の社員食堂のレベルをはるかに上回っていて絶望した!

言語と非言語の境界線

今日、言語と非言語の境界線に自分がいる、ということを強く自覚した。コードを書いているとする。そのとき、何かの理由で中断しようとおもっても、簡単に中断できないことがある。コーディングは言語的な作業であるにもかかわらず、コーディングを行おうと…

輪講再開

金曜日は輪講日。いろんな話が聞けるのは楽しい(が、知らないことが多すぎる)

二人のボス

社会人学生である以上、雇われ人としてのボスと大学のボスとふたりいるのですが、そのボス同士の会談に同席すると、立場的なものがひじょーにむつかしい.... (話の中身はヒジョーに刺激的でしたけどね)ちなみに、研究は頓挫中。合宿以降は基本的に雇われ人と…

合宿中に泥縄作業

最近手が止まってたのが、合宿中に泥縄式に作業を。Publish-Subscribeで気象情報を配るところを、やっつけで作る。配るといってもserver centericな内容なのだけど。

スカイ クロラ

映画「スカイ クロラ」を昨晩レイトショーで見てきた(2回目)。感想を長々と書くのもめんどいので箇条書きで。 キルドレ ≠ 子供? 子供は恐れを知らない : キルドレは何故空を飛べるのか? 記憶の積み重ねがないから恐れを知らない? 空を飛ぶには身軽である…

夏休みのゼミ

人がいねぇ! (ふだん20人くらいいるのに、今日は学生5人に教授一人 -- ある意味突っ込んだ議論のチャンス?)そこらじゅうで電車が止まっているのも原因かもしれないが...

参考文献の管理

参考文献自体あまり読めてないのだが、それよりも、読んだものが蓄積されないことのほうが問題か。自分はpLaTeXで論文も含めた文書を書くので、BibTeXで管理するのが基本だが、何だかんだ言って論文毎にちょっとずついじる必要が出てきて、コピーして使って…

日記を書く習慣がない / 意識配分

困ったことに、日記を書く習慣がないので、一気に日付が飛んでしまう。SAINTから帰国後は研究的な進捗は特になし。どっちかってーと大学が夏休みなのもあって、仕事の方に意識が向きがち。現時点では仕事9:学事1ぐらいの割合。仕事とは言え一応研究所勤めな…

SAINT 2008 @ Turku

SAINT 2008に参加中。 (http://www.icta.ufl.edu/saint08/)日曜日: 丸一日移動。夜6時ぐらいに到着のはずが、明るくて戸惑う。 月曜日: Workshop Chair + 自分の研究のプレゼン。talking circleが盛り上がった。あいかわらずks91の仕切りは絶妙。議論のやり…

テレビを見るという能動

NAISTのゲストハウスにとまったら、テレビというものがあったのだけど、久しくテレビというものに触れてなかったので、能動的に「テレビを見てみようか」と思わないと電源を入れない自分を自覚した。それはさておき、洞爺湖サミット特集?で農業・農政の問題…

驚きのustream

先日のシンポジウム、参加してないひとから「あーd0iさんいましたね」とか言われて、何かと思ったらustreamで中継されてたとのこと。多数が見ているわけではない (そのstreamは1人で見てたとのこと) とは言え、コミュニケーションの非対称性からくる「居心地…

ICDE2008

忘れかけてたが、改めてICDE2008を調査して、論文10件ほど抽出。今日の新幹線で何件読めるかな...

新しいことをやろうとするときは

他所様のシンポジウムに参加中@小金井。新しいことをやろうとするときは、どうしたって無茶苦茶な話と新しい話の区別がつかなくなる。さらに、人の数が増えるとそれぞれてんでんばらばらの都合やセカイがあるから、ますますカオス化。思うに、整然とした新技…