d0iの連絡帳

気がむいたら書く

2008-01-01から1年間の記事一覧

発表終了

自発的に集まっている人たちとの議論はエキサイティング。 ただ、時間通り終われず反省。

オーバーレイシンポジウム@古巣

絶望した! 8年前に卒業した母校の学食のレベルが、いつのまにかいまの勤め先の社員食堂のレベルをはるかに上回っていて絶望した!

言語と非言語の境界線

今日、言語と非言語の境界線に自分がいる、ということを強く自覚した。コードを書いているとする。そのとき、何かの理由で中断しようとおもっても、簡単に中断できないことがある。コーディングは言語的な作業であるにもかかわらず、コーディングを行おうと…

輪講再開

金曜日は輪講日。いろんな話が聞けるのは楽しい(が、知らないことが多すぎる)

二人のボス

社会人学生である以上、雇われ人としてのボスと大学のボスとふたりいるのですが、そのボス同士の会談に同席すると、立場的なものがひじょーにむつかしい.... (話の中身はヒジョーに刺激的でしたけどね)ちなみに、研究は頓挫中。合宿以降は基本的に雇われ人と…

合宿中に泥縄作業

最近手が止まってたのが、合宿中に泥縄式に作業を。Publish-Subscribeで気象情報を配るところを、やっつけで作る。配るといってもserver centericな内容なのだけど。

スカイ クロラ

映画「スカイ クロラ」を昨晩レイトショーで見てきた(2回目)。感想を長々と書くのもめんどいので箇条書きで。 キルドレ ≠ 子供? 子供は恐れを知らない : キルドレは何故空を飛べるのか? 記憶の積み重ねがないから恐れを知らない? 空を飛ぶには身軽である…

夏休みのゼミ

人がいねぇ! (ふだん20人くらいいるのに、今日は学生5人に教授一人 -- ある意味突っ込んだ議論のチャンス?)そこらじゅうで電車が止まっているのも原因かもしれないが...

参考文献の管理

参考文献自体あまり読めてないのだが、それよりも、読んだものが蓄積されないことのほうが問題か。自分はpLaTeXで論文も含めた文書を書くので、BibTeXで管理するのが基本だが、何だかんだ言って論文毎にちょっとずついじる必要が出てきて、コピーして使って…

日記を書く習慣がない / 意識配分

困ったことに、日記を書く習慣がないので、一気に日付が飛んでしまう。SAINTから帰国後は研究的な進捗は特になし。どっちかってーと大学が夏休みなのもあって、仕事の方に意識が向きがち。現時点では仕事9:学事1ぐらいの割合。仕事とは言え一応研究所勤めな…

SAINT 2008 @ Turku

SAINT 2008に参加中。 (http://www.icta.ufl.edu/saint08/)日曜日: 丸一日移動。夜6時ぐらいに到着のはずが、明るくて戸惑う。 月曜日: Workshop Chair + 自分の研究のプレゼン。talking circleが盛り上がった。あいかわらずks91の仕切りは絶妙。議論のやり…

テレビを見るという能動

NAISTのゲストハウスにとまったら、テレビというものがあったのだけど、久しくテレビというものに触れてなかったので、能動的に「テレビを見てみようか」と思わないと電源を入れない自分を自覚した。それはさておき、洞爺湖サミット特集?で農業・農政の問題…

驚きのustream

先日のシンポジウム、参加してないひとから「あーd0iさんいましたね」とか言われて、何かと思ったらustreamで中継されてたとのこと。多数が見ているわけではない (そのstreamは1人で見てたとのこと) とは言え、コミュニケーションの非対称性からくる「居心地…

ICDE2008

忘れかけてたが、改めてICDE2008を調査して、論文10件ほど抽出。今日の新幹線で何件読めるかな...

新しいことをやろうとするときは

他所様のシンポジウムに参加中@小金井。新しいことをやろうとするときは、どうしたって無茶苦茶な話と新しい話の区別がつかなくなる。さらに、人の数が増えるとそれぞれてんでんばらばらの都合やセカイがあるから、ますますカオス化。思うに、整然とした新技…

1/12終了

たいしたことができないまま、3年間のうちの1/12がほぼ終了。ただ、おぼろげながら方向性(データトレーサビリティ)は見えてきた、かな。せめて、7/5のワークショップに備えてさっさとサーベイをしろ > 俺

エージェントとの比較

agent (mobile agent) って、ヘテロな環境を前提とすると、最小公倍数的なコードを書くか、最大公約数的なことしかできないのを我慢するか、その2つを極とする空間のどこか1点しか選択できないような気がする。ちゃんと調べたわけではないので、気のせいかも…

輪講

なんかGrid業界のすごい重鎮のひとが学生として輪講してた‥‥‥ぜんぜん気がつかなかった不覚。計算インテンシヴな仕事に対して興味がないのはともかく、調査もしてないのはマズいので、何とかしなきゃな...

輪講

初の輪講。自己紹介中心に話すが、研究の展望の一端も紹介しないとつまらん、ということで若干喋る。SFのプロットとしてはなかなかのものだと思うが、ディテールがないのでまだまだ。H教授がハッシュの専門家の過去を持つことが判明。ハッシュの深淵にハ…

日程を間違って大学に来た

間抜け!ただ、いくつか学事上の用事もあるから、ついでに済ませるかな...

文献リストをまとめてみた

自分の書いた発表文献について、ここ5年分ぐらいのものをhtmlにしてみた。おもったより書けてないな〜と気がついてがっくり。自分の部署、これでも研究している方らしいんだけど、ほんとに大丈夫なのか?

展示会→輪講

展示会 ビッグサイトの展示会を見てまわる。6展示会を3時間で見てまわったので、ほとんど舐めただけだけど、傾向を肌感覚で知ることは何にせよ役に立つと思っている。お客さんだと思って丁寧に説明してくれる説明員さんには悪いが。 輪講 ほんと世の中知らな…

モックアップを作りはじめた

研究成果としてどこを主張するかはよくわからないけど、とりあえず今考えていることを他人に説明するためのモックアップ(表面のみ作った張子の虎) の制作を開始。

学生meeting

学生間でのmeetingのため登校。ふだんは会社の仕事を優先してしまってるけど、たまにでもいいので顔を出すのは大事ですね...今日は会社はゴールデンウィークとやらでお休みだったのでmeetingに出たが、油断してたので遅刻...

輪講

今いる研究科には、ゼミをまたがった「輪講」という制度がある。他の研究室で何をやっているのか知ることができるのが利点だが、どの学生/研究室がどういう水準にあるか、如実にわかってしまう側面もあり、教員にとってはさぞ胃の痛いことであろうな、と思う…

John Crowcroft, Cold Topics in Networking, CCR Vol.38, No.1, Jan 2008

いまさら届いたので読んでみたんだが、自分の興味ある/やってきた分野が軒並Cold Topics(冷めた研究課題)に列挙されてて萎えた。 DHT and Structured P2P: もう一生分のpork lunchon meat and spamぐらいの研究をやったと言っていいんじゃないの、と。先日K…

履修変更

計算機アーキテクチャの話は熟慮の上履修を止めて、別のコマにした。資料がオンラインで追える、という利点が一番大きかったかもしれない...

初授業

計算機アーキテクチャまわりの授業の初回ガイダンスを取る。古典的な黒板利用の授業がなんか懐しい雰囲気。フツーのことは知っているつもりだったが、細かい話とか過去の計算機の歴史とか全然追い切れてなくてちょっと弱った。要調査文献(板書なのでtypoがあ…

初ゼミ

会社の打ち合わせの最後少しを失礼して初ゼミへ参加するためにキャンパスに移動。東海道線がトラぶってたみたいだけどなんとかゼミ開始直後に到着。今日はマスタの発表のようだ。見知った顔が何人もいるので心強い(なぜか卒業したはずのO大先輩も)。あま…

履修検討

履修を検討中。社会人学生にもいろいろあるが、僕は会社とは無関係に大学院に在籍している、という形なので、完全に会社を休むわけにはいかない(いや、年休使えばいいけど、そんなにないし)。幸い、裁量労働なので取り返す機会にいろいろ取り返せばいいんで…