d0iの連絡帳

気がむいたら書く

2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

NGNとかOSGiの何が気に喰わないのか

NGNとかOSGiとかが妙にしっくりこないのだが、何故かちょっと考えてみた。結局、オープンにしようとか柔軟にしようとか言って仕組みを作るんだけど、その仕組みの前提となるデザインゴールが「明確すぎて」基盤とするには不十分なのではないかと。つまり、IP…

Referencerにbibの管理をさせてみる

Referencerはbib生成機能があるので、自分の過去の論文を共著分も含めて全部突っ込んでみた。たいした量ないけど。bib entryからpasteできるので楽なんだけど、authorの欄の解釈がおかしい気がするなぁ。例えば author = {Yusuke DOI and Givenname Familiyn…

急に締切が延びたので

急にIEICE-英文Dの論文締切が延びたので、INFOCOMで落ちたネタの再挑戦が現実味を帯びてきた。 締切は2/13なので、その間の仕事は多少融通してもらうつもり。しかし、(INFOCOMとは言え)惨敗しているネタなので、論文としての練り直しとか、数字の取り直しと…

referencer その後

EUC-JP環境で無理矢理UTF-8で使ってたが、日本語ファイル名に対応できなくて撃沈。 G_FILENAME_ENCODINGを見てないのかな‥‥‥。

文献をどのように管理するか

参考文献の管理が破綻してはや数年。しばらくまともな研究をしないでのうのうと過ごしてきたが、さすがに課程に入るとそうも言ってられない。とりあえず要件をまとめてみる。 タグで分類できる メモとpdfとURLとbibentryがまとめて管理できる subversionなど…

組織内SNSはどのようにあるべきか

思い出したので、日頃思っていることを以下に記録。多分どっかでも言われている陳腐な内容だとは思う。組織内(会社内)SNSとは、自社の経営状況を把握するためのバックオフィスシステムの発展形として存在すべきだ。なぜなら、多くの場合、組織の最大の財産は…

理由は多い

200万人が聞く演説と、予算委員会での漢字テスト。彼我の差を生み出した理由はいろいろある。その中で、「政治家を育てる力」の差が気になっている。ロビイングにしろ、地域における活動にしろ、何がああいった政治家を育てる土壌として有効なのか? 知りた…

オバマ体制に思う

オバマ政権の閣僚は15人中13人が修士以上の学位持ちという。他の政策はどうかわからないが、技術政策という意味ではこれは怖い。政策決定をエンジニアリングとして見ることができる政府は、トンガった技術を競争力の源泉とすることを心得ている可能性が高い…

混ぜてみた

研究ネタと仕事ネタを敢えて混ぜてみた。○○網におけるトレーサビリティの研究。 成果は研究側にフィードバック可能なので、うまく行けばいろいろとおいしいけど、失敗すると全部ひっぱられてエラいことに。どうなることやら。

今年最後の輪講終了

M1の前向きな発表は良い刺激です。ただ、教授陣がこころなしか出席が少ないような...

無限エネルギィエンジン

秋葉原有隣堂で「無限エネルギィエンジン」みたいな本がエネルギィ関係の専門書コーナにあった。実物はまだ作っていないみたいだけど、わりと専門的な人がこういう本を書くと、うっかり出版されちゃうのだなぁ。おもしろかったので、タイトル覚えてくればよ…

トレーサビリティネタ

さて、研究だが、センサネットワーク上のデータトレーサビリティ、というキーワードで検討を進めている。本来なら泣く程サーベイをしなければいけない時期だが、前述の電源系の勉強 (研究サーベイというよりも電力システム基礎の「勉強」 -- 大事なことなの…

電源/エネルギーネタ

昨年は、後半から仕事で電源系のシステムに関する研究と雑用に参加。電源系と一言で言っても幅は広いけど、基本的には需要家側のハナシに携わっている。今までと全く異なる領域なのでいろいろと勉強になるのと、やはりモノがデカいので興奮気味。一件だけ嫌…

書く習慣がない

仕事以外で何かを書く習慣があまりないので、日記の更新も滞りがち。 まぁ、仕事の方がアレで報告できるような進捗がないので、やむをえないか。

今年もよろしくおねがいします。

去年後半は研究に身が入らない状態が続いてましたが、今年はそれを挽回すべくがんばります。よろしくお願いします。年の瀬はうごめもで遊んでました(←研究しろ)