2008-04-25 輪講 輪講 今いる研究科には、ゼミをまたがった「輪講」という制度がある。他の研究室で何をやっているのか知ることができるのが利点だが、どの学生/研究室がどういう水準にあるか、如実にわかってしまう側面もあり、教員にとってはさぞ胃の痛いことであろうな、と思う。もっとも、その程度でどうこうならない頑丈さが教員には必要なのかもしれん。元々、自分の古巣(SFC)と同様の放任主義の文化なので、責任を感じるような教員も少ないのかもな。