Data Provenance
物理的なitem traceabilityを拡張してきた自分ですが、このアイディアを金曜日に筑波大学の川島先生にお話したら、「それは Data Provenance (来歴) と言うんですよ」と教えていただいた。
今日になって論文を漁ってみたら、このキーワードで強烈に大量の論文が出てきた。ざっくり分類すると、次のような感じかな。まだ中身は見ていないけど、うまくマッチする研究があるといいな。
- 電子文書の改竄防止のための来歴管理
- E-Science と呼ばれるような、科学技術系の大規模データ処理における来歴管理
- データベース系の研究で、特に確率的データ処理
- モデル系の話 (理論?)
大学でたくさんの論文をひっかけてダウンロードしたけど、ろくに選別せずに大量にひっかけてしまい、エラいことになっています。とても全部は読めないと思うけど、offlineでも見られるということが重要。
あと1時間ぐらいで重要そうな奴だけでもラベルをつけて、後から参照可能な形にしたい所。