d0iの連絡帳

気がむいたら書く

IEICE-D 突貫工事

IEICE-Dを言い訳に、ちょっと仕事を手抜きして論文の追加実験中。昔の実験環境を再現して (一部マシンが入れ替わってるけど、実験機は同じブレードサーバ) いくつかのパラメータを見直して取り直し。昔のデータは1パラメータしか変化させてなかったけど、よく考えればそれだけじゃ説得力が薄いので、もう一つパラメータを変えてみた。ただ、これは自動化がめんどくさい (StarBEDでやるならがんばって自動化するけど、4台 x 20多重ぐらいの環境であれば手で構築してもすぐ) なので、まだ実験の完全自動化が達成できていない。一回の実験に8時間ぐらいかけているので、いつのまにか実験が終わってたりしてあまり良くないんだけどね。

ちなみに、定量解析と実験結果でいろいろと食い違いが出てきてしまっているのだが、どう解釈したものか‥‥‥。

ハワイで出しておけば楽だったなぁ

このへんのデータとか解析とかは、まだ表に出せていないので、いろいろと面倒。ハワイで開催される学会に一旦submitしたものの、上司命令でwithdrawしてINFOCOMに出したものなので、実は研究としては1年以上前に終わってたりする。とはいえ、こういうのも経験か‥‥‥。