2017年まとめ
総括
子供が5ヶ月〜17ヶ月の期間なので、それだけ変化が激しい時期でもあります。子供の変化に対応していくだけでせいいっぱいでした。その上後半になるにつれ仕事もばたばたしてしまい。最近は「お仕事があるのは人生の喜び!」と前職で培った社畜力と高度雑用人材(サラリーマン)としての雑用力を遺憾ながら如何なく発揮しております。
1月〜3月
娘の初節句など。
川崎市高津区での保育園が絶望的に。運良く世田谷区の民営に望みがあったので、世田谷区民になることに。生まれてはじめて東京都民になりましたよ。引っ越し大変であった(そしてまだ大変である)。
仕事はまだこの頃は多分余裕があって、某省案件とかにも口を出してた。どうでもいいけど、役所の局長の名刺って肩書ないんすね。仕事で石狩にもお伺いしたりいろいろ。この時は「まあ見たことはないし若い人は全然わからないかもしれないから引率のおじさんとしてね...」みたいな気分で石狩お伺いしたのですが、この訪問が後日極めて重要であることが明らかになる(かもしれない)。
4月〜6月
保育園生活開始( = 妻復職)。原則朝は私が保育園に送って、夕方は妻が保育園にお迎えにいく、というサイクル。娘は保育園は比較的すぐ慣れてくれた。朝だけ育児のサイクルがここからはじまるが、その分多少休日セミワンオペ(妻は月に1〜2回土日出勤のため; お膳立てはしてもらっているので「セミ」)で恩返し。しれっと娘が歩きはじめる。
仕事はまだヒマで、コンピュータ将棋選手権 (Ponanza-Chainer) のお手伝いなどもやってた。ホワイトボードで東京と石狩の間でどう手を共有するか議論してたところに通りすがったのが運の尽き、Query Responseシステムをキューで繋いだ投げっぱなし NO ACK なスループット重視システムに置き換え(プロトタイプのみ; 最終版のコードは山本一成さんが構築)。
あとはJAISTいったり北海道いってDICOMOに参加したり。
7月〜9月
娘一歳のお誕生日。社員旅行でハワイ旅行(福島県)。ワンオペ外出にも慣れてきたものの、ちょっと親が無理をさせると途端に風邪を引くサイクル。病児保育にこのへんでお世話になる。ちょっと遠いけど比較的いい場所を見つけられて、その後娘もそこに慣れてくれたので助かった。夏休みの家族旅行もこのへんでいってきた。
仕事はIS部門の「部門としての」立ち上げ期がこのへんかな。4〜6月に採用がんばったので、自分よりも優秀な方をお迎えできて、お任せできた。引き継ぎというほどちゃんと引き継げたわけじゃないけどお二方とも優秀なので適当に仕事をぶんどってもらって楽になる(とおもった? ざんねんでしたー)。あとは新クラスタ (MN-1) 導入にまつわるもろもろ(だけじゃなくていろいろあったんだけど; 小中学生にディープラーニング教えたり)。
このへんから妙に忙しくなってきたきがする。
10月〜12月
娘が頑丈になる(= 保育園を休まなくなってきた)。健康である、というだけで本当にありがたいものです。最終的にインフルにはかかったけど、発熱はほぼ1日2日でおさまったので、ワクチン+体力でがんばってくれてます(感染をおさえてくれたのか、両親ともに抵抗ロールは成功)。保育園のクリスマスパーティで久々に人前で演奏(何故かピアノ・フルート・ジャンベという保護者急造凸凹バンド)。あと、イヤイヤ期の萌芽が見えてきたり。
仕事では目立ったところといえばImagenet in 15 min.とかTop500とかですが、実際は裏方よろずうけたまわり。とはいえ例えばセキュリティではついに高橋CISO着任とか、ISが軌道にのってきたりで、裏方仕事とかルール作り仕事とかの重い仕事も含めてだいぶお任せできるようになりました。さてと、と、いろいろ手を広げる余裕ができたので、あのへんやばそうだよなと手を出したらいろいろ芋蔓式に炎上確定案件やら炎上寸前案件やらを複数掘り当ててしまい急遽社外各方面にもヘルプを求めたり。メディーック!
- https://www.preferred-networks.jp/ja/news/pr20171110
- https://www.facebook.com/yusuke.d0i/posts/10215033924423883
来年の業務目標は、「自分より優秀な方を採用して楽をする」ですハイ。
家庭目標は何かな... 「娘のイヤイヤ期をいっしょに乗り越える」かな。
2017年も、いろいろな方に不義理をしながら、やっとこ家庭を守ってきております。2018年度もヒィヒィいいながら家庭第一、業務第二に進めていこうと思います。いろいろな方に不義理、ご迷惑をおかけすることがあるかと思いますが、どうかご寛恕いただきますようお願いいたします。
本年もお世話になりました。来年も引き続き、よろしくお願い致します。みなさまも、よき新年をむかえられますように。