d0iの連絡帳

気がむいたら書く

セミペアプロ

正しいペアプログラミングじゃなくて、書いてもらったサブルーチンを結合するときに、横に座ってもらいながらあれこれ聞きつつ、結合コードをがりがりと書いていった、というだけの話なんですが。

プログラミングっていっても私のは所詮素人芸なので、ひとさまに対して教える、というほどのものではないのですが、それでも、ここはこういうふうに考えてこう書くと良い、みたいなものはあります。後輩さんが書いたコードのことは都度質問しつつも、結合に向けたコードの細かい修正をしながら、何をしてるのか口に出す。それで、後輩さんに考えを伝えたいなぁ、と思ったのです。

聞いてる後輩さんにとってどれだけ役に立ったかよくわからないけど、書いてる自分にとっては結構考えの整理にはなったかも。

人を育てる、というのが自分に欠けているスキルの中でもっとも致命的なものなので、もうちょっと何とかしたいなと。任せる、と、口を出す、と、手伝う、と、やってみせる、との使い分けの機微が、いまだによくわかりません。